カテゴリ:不動産



2018年ブログ · 4月 03日, 2018年
平成30年税制改正により、相続による土地の所有権移転登記について、登録免許税の免税措置が定められました。 個人が相続により土地の所有権を取得した場合に、この相続による所有権移転登記を受ける前に死亡したときは、亡くなった個人を土地の所有権の登記名義人とする相続登記については、登録免許税を課さないこととされました。...

2015年ブログ · 12月 09日, 2015年
固定資産税は、毎年1月1日に固定資産を所有している個人又は法人に対して、その固定資産の評価額を基にして、その固定資産の所在する市町村において課税されます。 登記されている不動産については毎年1月1日の登記簿上の所有者に課税され、固定資産税の請求書が登記簿上の所有者に送付されます。...
2015年ブログ · 12月 01日, 2015年
本日、名古屋法務局に完了した登記関係書類を取りに行ったところ、初めて新しい様式に変わった登記識別情報通知の実物を目にしました。 印象としては違和感ありありです。A4の紙の下部が折り曲げられているのでサイズも中途半端な感じがします。...

2015年ブログ · 11月 17日, 2015年
登記識別情報通知書の様式がももなく変更されます。 登記識別情報通知書の登記識別情報が記載されている部分を隠すため、これまでは目隠しシールを貼り付ける方式がとられていましたが、今後は用紙の下部を折り込む方式に変更されます。 詳しくは法務省のホームページをご覧ください。 名古屋法務局の各登記所の変更日は下記のとおりです。...
2015年ブログ · 9月 28日, 2015年
今まで名古屋市では、栄、ささしま、金山の3か所の市税事務所でしか住宅用家屋証明書が発行してもらえませんでした。 本日FAXで送られてきた会報によると、平成27年10月1日から、新たに栄市税事務所上社出張所でも、中古住宅の住宅用家屋証明書に限り発行してもらえるようになるとのことです。...
2015年ブログ · 4月 07日, 2015年
今日はかなりのマニアックな司法書士業務ネタです。 銀行の取扱店の表示をして、抵当権又は根抵当権の設定の登記申請をした場合は、その登記において取扱店を表示することができるとされています(昭和36年5月17日民事甲1134号先例) しかし信用金庫の場合、その取扱店を登記できないとされています(登記研究492号119項)...
2015年ブログ · 4月 01日, 2015年
今年もあっという間に4月になりましたね。名古屋の桜もきれいに咲いていますね。3月下旬は色々な仕事が重なってありがたいことに忙しかったですが、4月からもますますがんばっていきたいと思います。宜しくお願いします。 話が変わりますが、法務局から平成27年4月1日以降の登録免許税のお知らせがありました。...
2015年ブログ · 3月 10日, 2015年
現在、住宅ローンの金利が低くなっていることから住宅ローンの借り換えを検討されている方も多いと思います。...
2015年ブログ · 2月 14日, 2015年
今日は愛知県司法書士会に直接移転取引(旧法時代の中間省略登記の代替スキーム)の研修に行ってきました。司法書士の関心が高い分野なのかいつもより多くの方が研修に参加されていたように思います。...
2015年ブログ · 1月 30日, 2015年
売買による所有権移転登記の前提として、登記簿上の住所から変更があった場合、住所変更の登記をしなければなりません。これは実務において常識ですし、司法書士試験においても最重要論点です。...

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