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司法書士事務所開業後の盲腸(虫垂炎)は痛い

先週腹痛で病院に行ったところ、虫垂炎(盲腸)と診断され、幸い初期だったため手術ではなく抗生剤で散らす治療法をとることになりました。

 

担当医が言うには、「例え手術しなくても断食して点滴を打ち、抗生剤を投与するため入院をお勧めする」とのこと。

 

そこで頭をよぎったのが、入院中仕事をどうするんだということでした。

 

司法書士事務所を開業してから、風邪をひいて40度以上の熱があっても休むことなく仕事していました。

 

自分で事務所をやっていると、相談者や取引先の迷惑になりますし、私宛に電話も多くかかってくるので、なかなか仕事は休めません。

 

しかし、今回ばかりは仕事のことよりも、早く盲腸の治療することが大事だとうと思い入院を決断しました。

 

盲腸はお腹が痛いのはもちろん、さらに治療に時間がとられるのが痛いです。司法書士事務所を開業して4年経ちますが、初めて事務所の営業日に仕事を休みました。しかも4日間。(手術による治療だったら1週間以上入院が必要だったかもしれません。)

 

入院中は、携帯電話とメールでスタッフや相談者や取引先とやり取りして何とかダメージを最小限におさえることができました。

 

健康は何よりも大事ということを再確認する出来事でした。

 

司法書士 佐藤賢